私大の2014年薬剤師国家試験ワーストランキング

2014年3月の国家試験結果をランキング形式を発表!薬剤師国家試験の合格率が低かった私大10校を掲載していますので、薬学部志望の受験生は学校選択をする上で、参考にしていただければ幸いです。直近の国家試験結果をランキング形式でご紹介!2014年の薬剤師国家試験で、合格率が低かった私大を10校ピックアップしています。

薬剤師国家試験の私大ワーストランキング

薬学部、薬科大学に進学する一番の目的は、国家試験に合格することです。なので、志望校を選ぶ上では近年の国家試験合格率を判断材料の1つとするべきでしょう。1つ前の記事では合格率の上位10校を紹介しましたので、今度は“来年以降にがんばってほしい合格率ワースト10”に相当する私立大学を掲載したいと思います。
正直なところ、ややネガティブなランキングなのは否めませんが、志望校を考える上では重要なデータですので、事実に基づいてランキング化させていただきました。ここに掲載されてしまった大学には、来年以降の飛躍を期待したいと思います。

ワースト10ランキング〜2014年の国家試験編

それでは、2014年に実施された最新の薬剤師国家試験において、残念ながら結果が振るわなかった私大10校を紹介させていただきます。薬学部への進学を考えている方は、志望大学を検討する際の参考資料としてご活用いただければ幸いです。

  • 第1位:第一薬科大学 13.22%
  • 第2位:日本薬科大学 20.92%
  • 第3位:青森大学 28.07%
  • 第4位:北陸大学 31.40%
  • 第5位:帝京平成大学 35.44%
  • 第6位:奥羽大学 36.26%
  • 第7位:姫路獨協大学 37.50%
  • 第8位:金城学院大学 37.65%
  • 第9位:徳島文理大学 39.15%
  • 第10位:高崎健康福祉大学 41.11%

以上、2014年の試験結果がやや振るわなかった私大ランキングでした。もちろん、どこの大学であれ合格している人は合格しているわけですから、個人の問題という側面も大きいと思いますが、志望大学選びの参考にはなると思います。やはり4割を切っている大学については、来年以降、巻き返しを図ってほしいところですね。