薬剤師国家試験合格率ランキング〜国公立編

薬学部への進学を決めた場合、次に考えるべきことは志望校の選択。もちろん皆さんも、立地や設備などを比較して受験大学の検討をしていらっしゃると思いますが、薬学部の場合には薬剤師国家試験における実績も重要なファクターになります。前記事では私大薬学部の国家試験ランキングをお届けしてまいりましたが、こちらでは国公立大学の国家試験合格率ランキングを発表したいと思います。
学費の面から国公立を第一志望としている方は、是非とも当ランキングを参考にした上で受験校を選択していただければ幸いです。

合格率ランキング〜ベスト5

それでは、まず2014年の試験で合格率が高かった国公立大学5校を発表します。これらの学校は、国公立の中でも国家試験対策に力を入れている可能性が高いといえるでしょう。

第1位:金沢大学 92.50%
第2位:九州大学 78.72%
第3位:千葉大学 78.00%
第4位:徳島大学 77.08%
第5位:長崎大学 76.60%

今年の試験では、国公立、私大を合わせて、合格率90%を超えたのが金沢大だけでした。偶発的な要素があるにせよ、金沢大のひとりがち…といった印象があるのは否定できません。

合格率ランキング〜ワースト5

それでは、次に国公立の中で合格率の低かった5校を紹介。最終的な合否は個人の問題とはいえ、やはり可能なら実績の高い大学に行きたいところ。これらの学校には、来年以降の奮起を期待したいですね。

ワースト1位:東京大学 50.00%
ワースト2位:熊本大学 60.29%
ワースト3位:富山大学 60.53%
ワースト4位:大阪大学 61.76%
ワースト5位:東北大学 63.16%

こちらのワーストランキングはやや興味深い結果となりました。全国随一の大学である東大が最下位、同じく旧帝大の一角である阪大、東北大がともにランクインしています。このように、国家試験合格率は大学の偏差値と必ずしも一致しない…という点に注意して大学選びをする必要がありそうですね。

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