薬剤師の今後!仕事内容がどんどん拡大!?

世間一般では“薬剤師は調剤薬局で薬を作って売る人”といった認識が普通ですし、この点については薬学部志望の受験生も同じかもしれません。ですが近年、薬剤師の仕事範囲がどんどん拡大する傾向を見せており、外来診療に薬剤師人材を活用する…という方向性までも、議論に上っているのです。
これは昨年10月末に日本病院薬剤師会の会長会議で出た話題で、まだ検討段階ですが、もし実施されれば、薬剤師の可能性が大きく広がることになります。薬学部志望者にとっては、まさに朗報ですね!

薬剤師外来!今後の展望とは?

薬剤師が参加する薬剤師外来というのは、がん患者を対象とした外来、ハイリスク薬の投与を伴う外来診療に、薬剤師を含めるというもの。平たくいえば、医師と看護師に加えて、薬剤師も診療に加わるということを意味します。医師や看護師は薬の専門家ではありませんから、抗がん剤、抗血小板剤といったハイリスク薬を活用する上では、薬剤師が参加していたほうが安全。加えて、患者の状態をリアルタイムで観察できる環境では副作用リスクを低減することにもつながるはずです。
もちろん、仕事が増えれば診療報酬が加算されるようになり、薬剤師の平均給与もアップするはず。実際、薬剤師外来が実現すれば、病棟薬剤業務実施加算がより拡充されるのは間違いないでしょう。今後、どんどん活躍の場が増えていきそうな薬剤師は、まさに今後の需要拡大が確実されるオススメ資格です。

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