薬学部は就職率No.1♪週刊東洋経済の調査結果を紹介

週刊東洋経済が発表する大学の就職率ランキングについて分析!就職難のこの時代、就職率で大学選びをする方が増えています。薬学部に入れば就職はゼッタイ大丈夫って本当!?驚きの真実をお届け♪就職率で大学選びをするのなら、薬学部が一番!週刊東洋経済が発表した最新の就職率ランキングにおいて、薬学部&薬科大が上位を独占しました♪

就職率で選ぶなら薬学部で決まり♪

2013年に週刊東洋経済が発表した“大学就職率ランキングベスト100”を見れば、薬学部が就職に有利であることは明らかです!
ちなみに、このランキングは大学ごとに比較するのではなく、学部単位での比較になっているのが特徴。例を挙げますと、100位以内に国際医療福祉大学という大学は4回ランクインしており、35位が国際医療福祉大学保健医療学部、36位が同大学の小田原保健医療学部、50位が同大学の福岡リハビリテーション学部、さらに78位が同大学の薬学部…といった具合。ですので、このランキングであれば“どこの大学のどの学部が高い就職実績を挙げたのか”が一目瞭然なのです。
このランキングにおいて100位以内にランクインした100校のうち、なんと31校が薬学部!理学部、工学部といった就職有利な理系学部の中でも、突出した実績を叩きだしているのです♪

週刊東洋経済の就職率ランキングを紹介!

それでは、実際に週刊東洋経済のサイトから理系BEST10のみを引用したランキング表を確認してみることにしましょう。薬学部の実力がいかほどのものか、すぐにお分かり頂けると思います!

  • 1:城西国際大 薬学部
  • 2:東京理科大 薬学部
  • 2:明治薬科大 薬学部
  • 4:静岡県立大 薬学部
  • 4:京都薬科大 薬学部
  • 6:東京薬科大 薬学部
  • 6:愛知学院大 薬学部
  • 6:名城大学 薬学部
  • 6:富山県立大 工学部
  • 10:武蔵野大学 薬学部
  • 10:東北薬科大 薬学部

同率順位の学校があったために、BEST10に名を連ねたのは11校。そのうち、実に10校が薬学部となっています!同率6位に富山県大の工学部が入ったのを除けば、残りはすべて薬学部なのだから驚きです…。
薬学部6年制になってから“いつかは薬剤師が余る”といった根拠のない噂があふれていますが、2006年の6年制移行から8年目を迎える2014年になっても、こと就職実績において、薬学部は理系の頂点に君臨しています。
就職率第一で学部を選ぶなら、薬学部を置いて他にないといっても過言ではないでしょう!