就職率ほぼ100%!国際医療福祉大学の評判は? 実習が充実!国際医療福祉大学の口コミ評判

国際医療福祉大学薬学部の評判

平成7年に設立された、医療福祉系総合大学である国際医療福祉大学。4つのキャンパスで、チーム医療に携わることのできる人材を育成します。付属病院もあり、実践的な能力が身に付きそうな国際医療福祉大学薬学部ですが、実際の評判や口コミを見てみましょう。

国際医療福祉大学

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就職率はほぼ100%!

国際医療福祉大学の就職率はほぼ100%です!それに、就職先は病院がほとんど。病院勤務を希望する私にとっては、理想の環境なんです!

編集部のコメント

国際医療福祉大学は、薬学部だけでなく、他の学部も就職率が高いことで評判です。2011年10月のプレジデント「2010年版『全大学・学部別』実力ランキング」・就職率ベスト80で、国際医療福祉大学は全国1位にランクインしました。就職率は96.2%で、主な就職先は、国際医療福祉大学グループ各施設獨協医科大学病院、信州大学附属病院、大田原赤十字病院、日立製作所日立総合病院など、病院名が目立ちます。

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医療福祉系大学だからできるチームプレイ

国際医療福祉大学薬学部では、在学中にチーム医療を体感することができます。キャンパスは薬学部だけじゃなく、他の医療系学部も一緒なので、その学生さんたちと一緒にチームプレイをすることもよくあるんですよ。将来、現場に行ったら、チームプレイは欠かせませんよね。それを、在学中からしっかりと勉強することができました。医療福祉系大学だからこそのメリットだと思います。

編集部のコメント

薬学部がある大田原キャンパスでは、保健医療学部、医療福祉学部の学生もともに学んでいます。これが単科との違いで、キャンパスライフの中で自然と他の学科の生徒と触れ合う機会が身近にあるため、同じ医療を目指す仲間たちとのチームプレイを学び、チーム医療を早期から体感することができるのです。様々な科目でチームを組む機会が多く、他職種への理解やコミュニケーションを深めることができるのが、大きなメリットです。

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付属病院や関連施設で実習が充実!

国際医療福祉大学の付属病院は、他学校よりも多いらしいです。同じ薬学部でも、付属病院を持たない学校では、実習にとても苦労するようです。私は付属病院で実習をさせてもらい、患者さんや、現場で働く人たちと触れる機会が多かったので、学校の中だけで学ぶ勉強とはまた違う経験をすることができました。私たちはとても恵まれてるな~と思います。

編集部のコメント

薬学部が6年制に移行し、半年間の臨床実習が必修化されました。そのことにより、実習施設の確保が最大の課題となりましたが、国際医療福祉大学では、付属病院を4つと、臨床医学研究センターをいくつももっているため、実習施設に困ることはありません。どの病院も地域からの信頼も厚く、最先端医療を学べる条件もそろっており、充実した実習が行えるはずです。

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キャンパスが病院のようで、地味…

ちょっとしたデメリットなんですが、栃木キャンパスのまるで病院のような雰囲気があまり好きではありません。清潔感があっていいとは思うんですが、棟ごとに無機質にずらーっと並んでいるかんじが、ちょっと地味…と思います。新しい大学なので、もっとスタイリッシュだと思っていたんですが、医療福祉系だから仕方がないのかもしれないですね。

編集部のコメント

国際医療福祉大学薬学部の校舎は、たしかに病院のようなたたずまいが目につきます。白く、窓が規則的に取り付けられた建物が、A~Cまで並んでいます。カフェテリアもシンプルですよね。地味ではありますが、医療福祉系の大学なので、このようなたたずまいが妥当ではないでしょうか。また、実習室や技術室が大変多く、そういった理由でも病院に似せてつくってあるのかも(?)しれません。

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特待生授業料全額免除って…

全学部で特待生には全額免除するという広告を見ました!たぶん本当に一握りの成績優秀者だけだとは思うんですが、全額免除は初めてみたかもしれない。すごいですね。

編集部のコメント

国立大学で時々見かける「授業料全額免除」は、一部私立大学でも行っているようです。国際医療福祉大学も、入試での成績優秀者上位には授業料を最大100%の免除を行っています。しかし、国立大学や薬学部の名門と併願する受験生も多いので、国際医療福祉大学の偏差値で狙っている受験生にとってはちょっと難しいかもしれません。気になる方はHPでも紹介していますので、チェックしてみてくださいね。