難関大学院への進学率がいい岡山大学の評判をチェック

岡山大学薬学部の評判

岡山市北区の国立大学―岡山大学は中国地方を代表する国立大の1つです。国家試験合格率も高く、就職実績も充分…と申し分ない環境で、県外からの受験生も多くいらっしゃいます。こちらでは、そんな岡山大学薬学部に進んだ皆さんの口コミをチェックしてみましょう。

岡山大学イメージ

口コミ

総合大学だからこその魅力がある!

国立総合大なので、薬学部だけでなく様々な学部が揃っています。そのおかげで、一般教養科目では他学部の面白そうな授業を受講することも可能。幅広い学問に触れて、人間としての視野を大きく広げることに繋がりました。

編集部のコメント

薬科大学は単科大のためか“薬学以外の一般教養科目があまり面白くない”という意見が多くなりがちです。岡山大学は総合大なので文理を含め、各学部の先生が揃っています。そのため、一般教養科目として学ぶ文系科目、薬学以外の理系科目も、専門の先生が担当するので学生の興味を惹くに充分な内容。“他学部の授業が面白くて息抜きの代わりになった”という声も多く聞かれます。

口コミ

大学周辺の治安が良い!

地方国立のわりには便利な場所にありますが、繁華街というわけではなく、周辺の治安がとても良いです。大学の近くで独り暮らしをする人も多いですが、女子学生でも安心して暮らせる場所だと思います。

編集部のコメント

大学生になると独り暮らしの学生も多いので、大学周辺の治安は重要ですね。都会の大学だと繁華街が近く、場所によっては治安が悪いところもあるので注意が必要。その点、岡山大学は周辺の治安が良好なので安心です。親御さんの視点で見ても、繁華街付近に住まわせるより心やすくいたれることでしょう。治安だけでなく、勉学に集中することを考えても、あまり賑やかな場所は考え物です。

口コミ

サークル活動は難しいかも…!

大学には部活、サークルがたくさんありますが、あんまり気軽に参加するのも考え物です。薬学部は授業があまりにも忙しくて、加入したは良いものの、4年、あるいは6年続けるのは難しいのが現実…。

編集部のコメント

大学生活といえばサークル活動…というイメージがありますが、現実問題として薬学部生がサークル活動を続けるのは困難を極めます。サークルに打ち込んでいるのは大半が文系の学生。文系に比べて理系は忙しいですし、理系学部の中でも医薬系は特に多忙を極める傾向があります。バイト、サークル…といったキャンパスライフを満喫できるのは文系学生だけなのです。その代わり、就職面では文系より圧倒的に有利ですから、将来への投資と考えて頑張りましょう。

口コミ

キャンパスが新しく、利便性も充分!

設備面はすごく優秀です。5、6年前に全面改築されてから間もないので、見た目もすごく綺麗。キャンパス内にはセブンイレブンも入っていて、必要なものはだいたい学内で揃います。ただ、研究設備には古いものも…。

編集部のコメント

キャンパスが新しいかどうかより、授業内容のほうが大切なのは言うまでもありませんが、やはり古いよりは新しいほうが気分は良いですね。岡山大学薬学部の校舎は全面改築されたばかりなので、見栄えはとても良いです。また、駅からバスまたは自転車通学になるので、キャンパス内で必要なものが買い揃えられるのも大きなメリットといえます。

口コミ

友人を作りやすく、カップルも多い!

薬学部は人数が少ないせいか、すぐに周りと打ち解けられます。実際、友達もすぐにできるし、カップルも多い印象があります。ただ、真面目な人が多いので、やるべきことをしっかりとやっている人でないと逆に浮いてしまいます。友達を作りに大学に来たような人は敬遠されがちですね。

編集部のコメント

最初から国家試験合格、大学院進学といった目標を掲げて入学してくる人ばかりなので、真面目な学生が多いのも納得です。多くの人たちは、一生懸命に課題に打ち込み、研究・実験で協力し合っていくうち、自然と仲良くなるのでしょう。遊んでいる人より、真剣に学問に打ち込んでいる人のほうが友人も増え、恋愛関係にも発展しやすい…。何とも素晴らしい環境であることが窺えます。