ノーベル賞受賞者や、日本学士院賞を受賞した先生など、横浜薬科大学に在籍している教員・職員の方々の経歴を紹介しています。

教員紹介
横浜薬科大学編

職員の質は全国ナンバーワン!

ノーベル賞学舎の江崎玲於奈博士が学長を務め、さらに江崎先生と大類先生は、日本最高の学術的権威を持つ日本学士院賞を受賞。職員の実績において、横浜薬科大の右に出る学校はありません。

江崎玲於奈(エザキ レオナ)
博士 学長

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旧制大学の東京帝国大学(現在の東京大学)理学部物理学科卒。東京通信工業(現在のソニー)に勤務中、量子トンネル効果を用いた半導体ダイオード―トンネルダイオード(江崎ダイオード)を発明。この功績で東京大学から博士号を贈られ、1973年にはノーベル物理学賞を受賞しています。日本学士院・米国科学アカデミー会員であり、文化勲章・勲一等旭日大綬章を受章している日本物理学の第一人者。学術の世界でもっとも権威が高い賞である日本学士院賞の受賞者でもあります。筑波大学学長・芝浦工業大学学長を経て、2006年より横浜薬科大学学長に就任。世界的にも名高い江崎博士が学長を引き受けている時点で、横浜薬科大学の明るい将来性が垣間見えますね。日本全国には数多くの大学が存在していますが、職員の中にノーベル賞受賞者が入っている大学は非常に稀です。ちなみに横浜薬科大学は2006年に創設された新設大学ですから、創設初年度から江崎博士が学長を務めていることになります。青年期に6年間という月日を過ごす薬科大学に、このような尊敬できる先生がいらっしゃるかどうかは大切です。なんだかんだで、人は目標となる人物が身近にいるかどうかによって意識・モチベーションが変化してしまうものですから。そういった側面から考えても、世界的に有名な研究者である江崎博士を学長に迎えている横浜薬科大学の環境は素晴らしいものといえるでしょう。

大類 洋(オオルイ ヒロシ)
教授 漢方薬学科・薬品分析学

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東京大学農学部農芸化学科卒。東京大学より農学の博士号を贈られており、日本農芸化学会・日本補完代替医療学会・有機合成化学協会・日本分析科学会などに所属。現在は、分析化学や生物有機化学をご専門とされている方です。2010年には我が国で最高の学術的権威を持つ日本学士院賞を受賞しておられ、横浜薬科大学には江崎先生と合わせて2名の学士院賞受賞者が在籍していることになります。日本の大学を探しても、2名もの日本学士院賞受賞者がいらっしゃる大学はそうそうありません。職員の質に関していえば、まさに比類無き次元に達しているといえるでしょう。 また、大類先生は日本分析化学会賞・日本農学会賞など数多くの賞を贈られた方であり、その業績は多岐にわたります。もともとのご専門である農学での業績もさることながら、治療薬に耐性を持つHIVウイルスを発現させないための抗HIVヌクレオシド創製など医療分野での業績も圧倒的なものがあるといえるでしょう。 これだけ輝かしい業績を持った先生が在籍している横浜薬科大学。今後の急成長が期待されます。

編集部より

国家試験対策&落ちこぼれを作らない反復学習で全学生の夢を叶える!

国家試験対策のプロフェッショナルが集結!

横浜薬科大学の国家試験対策

横浜薬科大学には国家試験対策のスペシャリストとして、梶原正宏教授という方がいらっしゃいます。梶原教授は横浜薬科大学に来られる前、明治薬科大学で教鞭を執っており、そちらでe-Learning(イーラーニング)を利用した学習システムの構築―明薬サイバーキャンパス整備事業に携わっておられた方。その計画が功を奏して明治薬科大学では、学生がいつでも・どこでも・何度でもインターネットで薬学を学べる環境が整備されました。
こうした取り組みの結果、明治薬科大学の薬剤師国家試験合格率は急上昇―2005年には、新卒者の合格率99.24%という驚異的な数値を記録しています。

横浜薬科大学では、学生の将来を築くためには国家試験への絶対合格が第一と判断。明治薬科大学より梶原教授を招聘し、移籍してもらうことに成功しました。

現在でも、横浜薬科大学の国家試験合格率は83%を超えており、中堅クラスの薬科大としては充分な成果を上げていますが、梶原先生の参画によって、さらなる大幅アップが実現するのは間違いありません。国家試験合格を本気で目指すなら、梶原先生の招聘で“鬼に金棒”となった横浜薬科大学への進学がベストと言い切れるでしょう。もちろん梶原正宏教授お一人だけでなく、その他にも国家試験対策専門の職員を配置しています。ビッグネームとしては、国試対策の専門家として知られ、薬科大講師・予備校講師を歴任された松本あづさ先生。さらに、6年生薬科大学を卒業して国家試験に合格した若い先輩たちをアドバイザー的な役割で指導にあてています。薬学部が6年制に移行して間もない今、実際に6年生教育・国家試験を経験しているスタッフの助言は非常に有効でしょう。
大学自体のカリキュラムはもちろん、個々の職員に至るまで、国家試験合格への道筋がハッキリ見えるほどに徹底してこだわっている横浜薬科大学。薬剤師の夢を叶えてくれる、熱意あふれる職員があなたを待っていますよ!

国家試験に向けた学習環境もパーフェクト!

学習環境

横浜薬科大学のポイントは職員だけじゃありません。絶対に落ちこぼれを作らず、学生全員の夢を叶えるべく徹底した反復学習システムを完成させています。まずは入学前の時点で、通信教育を開始。英語・数学・化学・生物を担当する主任教授らによるサポートが始まります。基礎力が不足した状態で大学生活が始まってしまうと非常に不利になってしまうため、入学前にじっくり基礎固めを行うということですね。入学後には基礎力確認の試験を行い、60点未満となった学生には強制補習を義務づけ。現役の高校教員を招いて理解が不充分な分野を復習します。もちろん、国家試験という目標に向けても完全サポート。早稲田塾のeラーニングシステムを応用した独自の学習システムを使って、徹底的な反復学習を行っています。さらに、学内の薬学教育センターで学生たちの質問を受け付けたり、薬学専門科目の補習を行ったり―まさに全職員が一丸となって至れり尽くせりの国家試験対策を行っているのです。

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